長野えびす講煙火大会 – 会場にいなくても参加できるリモート花火大会 –
イベント 利用事例
善光寺の門前町として発展してきた長野の歴史と伝統を誇る「長野えびす講煙火大会」は、2022年で第116回を数える全国有数の花火大会です。
2021年の「第115回長野えびす講煙火大会」は新型コロナの感染状況を考慮して有料観覧席等を設けず、市内4カ所で分散して花火を打ち上げる形で実現しました。
そんな「第115回長野えびす講煙火大会」では、会場に来られなくても楽しんでもらえるよう、遠隔から参加できる施策としてLivecanvasを活用いただきました。
市内4箇所から打ち上がる花火を観客は自宅や最寄りの広場から撮影し、投稿します。
すると投稿した写真や動画が花火大会の特設Webサイト上にリアルタイムに配信される、これまでになかった新しい参加型コンテンツです。
これまでの会場で観るだけでなく、自分のいる場所から観た花火を観客みんなと共有できるので、会場に来られない人も現地からの配信を通して一緒に楽しむことができます。
今後、通常の花火大会が戻った際には、会場に大型スクリーンを設置して、みんなの投稿をオンラインでも会場でも同時に楽しむことができるようになります。
さらに、会場で投稿された写真をベースにしたフォトコンテストのようなことも可能なので、花火を観るだけではない、花火を軸にした新しい花火大会の楽しみ方を提案できるようになります。
長野えびす講煙火大会
https://www.nagano-cci.or.jp/ebisukou/
https://www.instagram.com/ebisukouenkataikai/